ozastar’s blog

日本生まれアメリカ育ちが書く日記的ブログ

色々と頑張るアメリカンな日本人大学生

本を読んでいて思ったこと

やっほー!!

卒論テーマを決めないといけなくてかなり焦ってるオザスターだよ~ww

 

主ゼミの先生がかなり優しくて、卒論テーマは個人的に興味のあること何でも良いと言ってくれたのから、昔からかなり興味のあった幸福論について書きたいと思っているんだよね。

 

てなことで、最近幸福について本を何冊か読んでるんだけど、それを読んだ結果個人的に思ったことをザーッと書いて行こうかなって思ってるw

何冊か読んでるって言ってもまだ二冊しか読んでいないけど、、、、、、

 

俺の読んだ本の和訳版のリンクも張っておくので、興味があればぜひ、ご覧になってください

 

では、本編に入ろう!!

 

ラッセルの幸福論

俺はこの本の英語版を読んでかなり納得した(特になぜ人は不幸なのか説明している場面)

パート1ではなぜ人は不幸だと思うのかを説明して、簡単にその問題の解決法を説明しているんだけど、個人的には納得した。

1部分で ”Byronic Unhappiness” と言う現状を説明しているんだけど、この状態でいる日本人は多いな~と思わされた

 

”Byronic Unhappiness” とは基本的に、プライドを持って自分を不幸にしている状態(ちょっと意味不明だよね ( ゜C_゜;) )

俺も最初はこれを読んで良く理解できなかったが、何回も読んでやっと意味を理解したような気がする

 

当時(現代でも?)の知人は世界のことを理解し、知ることによって不幸に感じのが一般的だった

「俺は幸福など存在しないのを知っているから、幸福を信じているバカとは違うのだ!!」

って言うような考え方だよね

最近、一緒にディスカッションをしている友達がいるんだけど、その人は日本の政治今のままだといつか自然と絶滅すると考えていてる。

なぜかと聞くとその友達は日本人には政府と反対したがる人がいないからと言う(もっと詳しいこと言っていたが、ちょっと勉強不足の俺にはこのようにしか理解ができなかったwww)

でも、俺が思うには、日本が国として自然と絶滅する前に、政府に反対して、良い方向へ帰る人もでてくると考えていると言ったらその友達はこの考えを

きれいごとだ
と言うw

 

個人的それがこの本で説明されている ”Byronic Unhappiness” なのだと思う

彼は「きれいごとだ」と言ってポジティブに考えず、日本にとって不幸になるようにしか考えていない

その友達は自分の知識にプライドを持っている人で、かなり勉強している人だ

そのため、ポジティブに考えることが「きれいごと」だとか「現実的ではない」と考えている

 

この本を読み、その友達と話し合いをしていると、"Byronic Unhappiness" とはどのようなものなのかが良く分かるような気がするwww

 

他にもこの本では競争、退屈さ、疲れ、羨ましがる、こととか様々な不幸になる要素を説明しながら最後にこんな世界でも幸福でいられるのかと言う考えを述べている。

かなり哲学的で卒論用に読んでると分かっていても普通に楽しめたし、幸福について少し知れたような気もする

 

この本に綴られている個人的に面白いと思ったこともいつか書きたいと思うw

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 ホモデウス

この本は一週間前に届いたばかりで、まだまだ読み始めたばかりだけど、かなり面白い。

あまり、幸福論には関係がないが、繋げることはできると思い、読んでいる。

 

基本的に言うと、人類はこれから神化して行くのではないか、これからの人類はどうなるのかが綴られている。

まず、俺が今読んだ所では、人間は死をなくすであろうと述べられている。

そんな、SF見たいなことできる訳がないだろ!!!

って最初に思ったが、読んでいく内に

あ、、ありえるかも

って思い始めた自分がいるw

 

最初に説明されたのは人間と言う生き物はつねに上を目指し、上達する生き物だということ

その考え方だと、近い未来に癌の治療法を見つけ、癌を恐れない世界を作ったあと、他の何かを目的として動き始める

そのうち死そのものを消すこともできるであろうという考え方だ。

 

しかも、この本によると、他の哲学者(名前を忘れてしまった、、、)は2100から2200の間に老化を止めるとこができるだろうと言っている

以外とはやい!!

だが、人類とはものを知るほど予想のできない生き物だとも言っていて、この本で述べられていることは本当に起こらないだろう、起きないでほしいとも述べられている

 

俺はまだ100ページも読んでいない時点でこんなに情報が書かれている本は個人的に初めて読んだ

SF好きな俺からしてはSFの世界が近い未来で起きる可能性があると言われているような気がして、ワクワクと恐怖と言う感情がでかいwww

暇があれば読んでいたい本である

この本は歴史好きも、SF好きな人も興味をもって楽しめる本だと思う

 

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最後に

この二冊を少し読んだ結果俺は幸福になるのは可能だと考え始めた

幸福論では幸福になるためにどのように生きたらいいのかという考えが綴られているし、

永遠の人生とは本当に幸福なのか、科学的に完ぺきに生まれてもその人は幸せなのかと言う考え方が身について気がする。

自分の人生は幸せか、不幸せか

その違いは何なのか

かなり面白いテーマになりそうだけど、、、

テーマが広すぎて、卒論テーマにするにはもっと具体的なテーマを考えないとな、、、、、

卒論のテーマ付けが一番難しいのかな、、、ww

 

では、また明日!!!!

Peace out.

 

 

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